ー日記
日記つけてから３日目。３日目で思わぬ事態が発生。いや、実は大した問題ではないんですが、ここんところPCにちっちゃーい虫がくっついてることが多いんです。キーボードを打とうとしたら虫がいるので思わずびっくりしちゃいました。近くに殺虫剤を置いているので退治しようと思えばできるんですが、PCって霧吹きに弱いじゃないですか。すぐにクラッシュ起こして壊れちゃいますもん。なのでここはティッシュを使ってサッとつかみそのままゴミ箱へポイ…と。この骨の折れる作業は１日にだいたい３回は起こります。虫嫌いの自分にとって夏はまさしく天敵です。
特にこういう蒸し暑い日、ジメジメした日は虫が好みやすい環境なので、PCはもとより最近ベランダや布団、食器棚にもたまにくっついてることがあって気味が悪いです…。１階ということもあり虫が１番侵入しやすい間口の作りになっているので殺虫剤はもはや必需品ですね。これがないと虫屋敷になってしまうほど虫の量がえげつない。夜になるとセミや鈴虫の鳴き声が調和して美しい虫のハーモニーを奏でるのですが朝昼はさながら虫の開館ミュージアム。うるさくて無理。
というわけで虫に対するグチを語ってしまいましたが、母親から聞いた別の話で鎌倉市はゴミの分別にうるさいのだとか。自然に優しい環境を！みたいなエコではなく市の財政状況が厳しいところにあって、仕方なしにゴミ袋（ポリ袋？）を有料化にするという施策に打って出たのです。有料化したゴミ袋は１０枚入りでざっと８００円。いや高すぎ問題…。仮にも親切とは言えないこのお値段は、もしかしたら観光振興を促すという意味でむしり取っている面もあるのか！？と勝手に想像してしまう自分がいます。鎌倉には、歴史的建造物や仏閣神社など、ありあまる有形の観光資源・財産が残されています。しかし近年、区画整理の一環で神社を取り壊したりリフォームする事態が相次いでいることから、国内外の観光客を呼び寄せることが難しくなっています。
観光客は基本的に「ないものねだり」を求めます。そこにしかない地域独自の郷土料理、ホテル、歴史的建造物、大仏等…。これらは大都市圏や逆にそこから大きく離れた郊外や地方にはあまりないものです。それだけに見たこともない観光資源に触れさせることで観光客の誘致を狙い、財政の底上げに利用していると考えれば説明がつきます。ゴミの分別にうるさいのは地球環境に優しいエコロジー的な考えではなく単に市の財政を補う形で地元民から搾取してるだけにすぎません。グリーンピースのような環境破壊を徹底阻止する高尚な精神などは１ミリも持ち合わせていませんので誤解なきよう。
鎌倉市に引っ越してから3ヶ月…。中区での暮らしがもう恋しい。思えばあそこも中華街が目の前にあり人通りの絶えない観光街だったので好きなだけ美味しいモン食えたのにな〜って少し後悔しています。よく誕生日に行っていた聘珍楼は残念ながら廃業になりましたが、そのほかに行ってた店も揚げ餃子や黒チャーハンが特に美味しくて…。正直食べ物に関しては今より前のほうが断然好きでしたね。鎌倉市は歴史を感じられる場所が多いけど、観光として食べるものはどれもB級。自営業がほとんどなので開店時間もネットのホームページに書いてないし、ちょっと歩けば放置されてオープンしていない自営業店がズラーっと並ぶ寂れたシャッター通りに行き着くのでいい加減と言えばいい加減ですね。美容院もロクなのないし（髪伸びるの早いから余計じれったい）
