昨日、母親とキャンプをしに藤野町にあるキャンプ場で予約をし、約2時間半にもわたる怒涛の電車ラッシュを経て、藤野町にやってきました。
藤野町はとにかく自然豊かであり、紅葉の景色が広がる美しい場所です。
しかしやはり大自然に囲まれた藤野町は、駅近くにもコンビニやスーパーなどの基本店舗がないほか、タクシー乗り場でもタクシーが1台もないというアクシデントが発生!
早速電話をしてタクシーをつかまえたのですが・・。
その途中で見れる大型の橋には圧巻でした。
見渡す限りの山々と湖の景色…
特に湖は吸い込まれるように光沢を放ってて思わずうっとりしてしまいました
そこで釣りをしている人もおり、自給自足感が出ててまさにthe・田舎って感じはしましたが・・
それがまた良いんだな〜と思いました
私は生まれてからずっと都会暮らしで田舎の景色や街並みを見たことがなく、藤野町では多くの新鮮な驚きがありました
たまには都会の喧騒から離れて田舎のライフスタイルを満喫するのも悪くないな〜と(笑)
キャンプ場では先客が1人いましたが、あとはほとんど貸切状態。
目の前に広がるのは、雄大な湖の景色。
海岸には大木があり、まさに大自然って感じがしました。
早速キャンプの下準備として、まずテントを張ることに。
ペグ打ちは、強風に煽られてテントが飛ばされないようにするための大事な工程です
思った以上に力がいる作業ですが、慣れてくると案外簡単なもんです
角度は45度。
真っ直ぐ立ててもダメなので、やや勾配をつけてペグ打ちをしました
本当はタープという屋根付きの道具もあったのですが、キャンプをする前日にまさかのAmazon配達員さんが暗証番号を忘れるという想定外のアクシデントに見舞われ…
残念ながらそれはお蔵入りとなりましたが、それでも十分にキャンプを楽しめた次第です
そしていよいよキャンプの醍醐味、調理に入ります
ガスバーナーを設置して、最初はご飯を炊くことに。
沸騰するまでの間、タイマーを使って慎重に測っていたのですが、なかなかタイミングが分からず、ご飯はやや硬めになってしまいました
しかし苦労して作った分、とてもご飯が美味しく感じられました
焼き目もついてて、これぞキャンプ!って感じがしましたね
次にウィンナーと野菜。
ウィンナーはご飯と比べてすんなり焼くことができました
パリッとした食感があり、家で食べるウィンナーよりも数ランク美味しく感じました
野菜は油を忘れてしまったこともあり、焼き加減が難しくて生の味がしましたが、それでも初にしては十分過ぎるほど美味しかったです
そして最後の砦、ホットケーキです
自分は野菜とご飯が難しかったのでホットケーキはどうせ無理だろうと諦めかけていました
しかしいざホットケーキの下地を垂らしてみると数分も経たずして焼き目がつき、本格的なホットケーキになっていたのです!
早速味見をしましたが、中はふんわり、外はサクサクの2wayつき!
VIP認定ですわこれ…
まさかご飯と野菜がうまくいかなかっただけに、ホットケーキのこの成功ぶりには少し意外でしたね…
とまあ、満足のご飯を終え、キャンプを畳んで雄大な景色に酔いしれながら帰路につきました
さすがに往復5時間だったので疲れはあったものの、キャンプは私にとって一生に残る思い出となりました。
また藤野町の景色は生で見たいものです。