コーヒーという苦味成分たっぷりの飲み物。
皆さんも1度は飲んだことはあるのではないでしょうか
コーヒーは程よい苦味とコクがあり、大人に大変人気のある飲み物です
コーヒーを飲むと頭が冴えて集中力が活性化するという話も聞くので、作業中にコーヒーを淹れる方も多いのではないでしょうか
私の母親は3、4年ほど前にコーヒーの過剰摂取をやめ、「1日に1度だけ飲む」という制限を課しました
その理由はコーヒー依存症による弊害です
コーヒーには多くのカフェインが含まれており、多量に摂取し続けると大変身体に毒なのです
ひとくち嗜む程度ならいいのですが、あまりに過剰に摂取してしまうと今度は集中力の低下、労働意欲の減退、だるさ、倦怠感などの症状を招くため、適度な一服が大事なのです
コーヒーの抽出法も調べてみたんですが、本当に色々あるんですね
一般的にイメージしやすいのはペーパーフィルターを介してお湯を入れ、コーヒー豆から成分を抽出する方法だと思います
私の実家にも大判の布があり、包み込んだ布にお湯を注ぎ入れ、コーヒー豆を濾すという一連の作業を踏んでいます
お湯を沸かすのは電気ポットで、よく母親がコーヒーのフィルター(布)にお湯を入れているのはそういうことかー、と妙に納得してしまいました
コーヒーはその抽出法により苦味控えめな味に仕上げることもでき、さらにブレンドして好みの味にアレンジすることもできます
コーヒーには砂糖をよく入れますよね
砂糖は入れるとほんのり甘さが増して、比較的まろやかな味わいになるのはご存知かと思います
コーヒーの苦味が嫌な人は、砂糖を少量入れるといいかもですね
私が初めてコーヒーを飲んだのは小学1年生の時です
ディズニーランドで観光していたとき、母親から勧められるがままコーヒーをちょびっと飲み、その苦味成分が口に広がっていくのを実感したのを覚えています
しかしそのときは味覚も発達しておらず、コーヒーの良さがまるで理解できませんでした
今でもコーヒーには多少の抵抗はありますが、徐々に味覚が冴えてきて、コーヒーの苦味も受け入れられる舌に成長しつつあります
コーヒーと似たような飲み物に紅茶というものもありますが、こちらは正味苦手なんです…。
紅茶も苦味とコクがあっていいのですが、どうしてもコーヒーの味には敵わないと思っていまして…。
コーヒーのあの刺激的な味わいは、朝の眠気覚ましにぴったりですね
キリンレモンやミントフレーバーなんかよりもよっぽど刺激剤になるかもしれません
コーヒー、今のうちに慣れておきたいものです