自分の好きなこと

ー1日の出来事

今日も無事1日を終えることができそうです。自分の場合Evernoteへの書き込みやブログへの投稿など1日のスケジュールとしてはかなりざっくりしてますがこれでも楽しいんです。しかし楽しいことが延々と続くと、ある不安に駆られるんです。「ボクはいつまでこの幸せを噛み締められるのだろう」って。幸せは、そう長く続くものではありません。自分がしたいことも、あるいは自分が好きでしていることも、ある出来事がきっかけでいきなりできなくなるかもしれない。進めていた計画やプランが途中で頓挫したり、急に病気で倒れたりするかもしれない。人生には想像もつかないアクシデントがつきものです。であるからこそ、今この瞬間を精一杯楽しむ必要があるんです。毎日を惰性でなんとなーく過ごしている人は非常にもったいないなと思います。

 

ー好きなことはとことん突き詰めよう!

 
例えば、Evernoteへの書き込み。一見すると地味な作業ですが、私は文章を書くのが好きで、いつもブログに書くネタをEvernoteに1度アウトプットしてから、そこに訂正や推敲を加えて、さらに文章の質を高めています。なぜこんな地味な作業でも続けられるのか。それは、向上心があるからです。自分で言うのもアレだと思いますが、何事にも飽き足らず取り組む姿勢が大事なんです。言い換えれば、ストイックな精神、飽くなき向上心、マンパワー。自分で「やらなきゃ」という義務感ではなくあくまで自分の好きなことをとことん突き詰める姿勢。それが本当に「自分が好きなこと」であることのあかし。なんとなく「先生に言われたから」「親の期待に応えたいから」などの理由で取り組む姿勢は、本当に好きなこととはいえません。本当に自分が好きな分野ならば、他の人の指示がなくても自分から率先して取り組むはずです。
 
Evernoteへの書き込みという地味な作業でも、私は毎日幸せを噛み締めている。地味な作業でも楽しいものは楽しいんです。自分が楽しければそれでいいんです。わざわざ人の顔色伺って取り組む必要はありません。それで自分を律したりコントロールする必要もありません。あくまで他人軸ではなく自分軸で生きることの大切さを多くの人に知ってもらいたいんです。特にサラリーマンの方々。毎日出勤することへのストレスから1度は解放されてみたいとは思いませんか?都会の喧騒を離れ、たまには自然豊かな場所でリフレッシュしてみたいと思いませんか?都会のガヤガヤ感、会社の重い空気、上司や社長の無言の圧力、全てがストレスの原因になりうるのです。なぜストレスを感じるのか。それは”幸せを噛み締められていない”からです。あるいは幸せの感度が低い、自分より幸せそうな人を見ると「羨ましい」の感情を抱いてしまう人は要注意です。それは人生を無駄にしているのと同じなんですよ。極端な表現になりますが、自分が楽しければ他の人の幸せなんてどうでもいいはずです。自分の幸せを掴めないうちはどうしても他人の幸せな生活、とりわけラグジュアリーな暮らしに目がいってしまうでしょう。
 
ーということで…
 
自分が好きなのになぜか幸せを実感できない。それは結論、「自分の好きなことを見出せていないから」です。前に述べた通り、自分の好きなことができれば、他人の幸せに目がくらむことはないでしょう。自分の幸せは自分で掴みにいくものです。第三者に影響されているうちは、本当の幸せからは遠のいてしまうでしょう。自分の好きなことは自分で見つける。幸せとは、一寸先の未来にあるもの。ならば、自分で掴みにいってください。応援しています。