ー概要
プログラミングは狭き門とされており、プログラミング専門スクール及び講座の受講者の多くが途中でその難解さに頭を悩ませ挫折してしまいます。特にプログラミング言語と呼ばれる文字列が複雑であり、おおよそが英語で構成されているため、英語に対する免疫もつけておかないとプロを名乗るプログラマーになるにはちと厳しいかなと思うんです。その中でも特に代表的なのがC言語と呼ばれるプログラミング言語。
C言語は主にハードウェアなどの筐体機器やソフトウェアやアプリケーションなどのOS等を制御したりコントロールする役割を果たしており、データソースや運用ソースまで一元化し管理することもできるので、大手のPCやOSを配置する会社や企業、とりわけ銀行や金融などの基幹系システムに重宝がられる存在です。私もC言語を学びたいと思っていたのですが、どうやらC言語は歴史が古いプログラミング言語のようで、DXもIT化も全く進んでいない時期に台頭した概念であるため、古き時代の知識と現代知識の両方を活かしきれないと到底使いこなすことはできないことを知り思いとどまりました。文字列も訳のわからない英単語が続き、晦渋さや難解さでいったらトップクラスでしょう。
参考書や実用書などC言語やプログラミング入門に関する書籍が出回っていますが、一冊二冊の内容では到底埋めきれない語学力のハードルを感じたのが正直な感想です。しかし、あくまでそれはプログラマーとして開発者になりたい、OSを自由に使いこなしたいなど明確な理由があることが前提。単なる趣味程度や基礎知識をつけたい程度にとどめるならば、web情報や講座のみの自主学習で良いでしょう。例えば身近な例でいうとC言語は車載器の1つであるナビゲートに組み込まれています。こういった身近な例を交えて音声ガイダンスの仕組みを知っておくことでC言語としての持つ役割がはっきりわかるでしょう。
ーまさにプログラミングありきの機械類
ハードウェアを動かすにもOSを動かすにも、まずはプログラミングという土台があって、そこにC言語でデータソースや運用ソースを管理することでPCの稼働は成り立っています。ソフトウェアとハードウェアは単純不可分の存在であり、一方が停止すればもう一方も停止する、一体化されたものです。例えばアプリケーションを最新に保たなければ古いデータがどんどん溜まり、最終的にハングアップを起こしてしまう、逆にハードウェア自体が故障すればOSもクソもなくなる。これと同じです。それぞれが独立した単線的存在ではなく、それぞれが連続したグループ構造・連関構造をなしており、各々が明確な担当分野を持ち、PCや IoT機器、家電製品などの機械類は成り立っています。
C言語を確認するには、まず既存の機械類を解析あるいは解体し、中身を調べる必要があります。それを一般的にリバースエンジニアリングといい、代表的な内部調査としてCTスキャンなどが挙げられます。いずれにしても調べてみればみるほど機械の世界は奥が深く、その分覚える知識も膨大です。独学でやるのは無理があるので、本当にその道のプロとして極めるなら専門スクールやネットのオンライン講座に受講し参加するのが1番だと思っています。
