松本潤

ー概要

 

松本潤さんは、日本でも最大規模の人気を誇る嵐のグループの1人です。2020年に嵐が活動休止を発表してから、ドラマ映画CMなど多方面で活躍していますが、相変わらずその美貌(しぶさ?)は健在です。特に大河ドラマのどうする家康では、つけ髭に丁髷という、時代劇っぽい髪型にイメチェンして徳川家康の生き様を見事に演じています。大河ドラマはスケジュールが長期に渡り埋まるほど拘束期間がありますから、最近ではCMでの出演は見ないですね。

 

嵐といえば、他に相葉雅紀さん、櫻井翔さん、大野智さん、二宮和也さんが他メンバーとしていますが、SMAPやキスマイのようにメンバー間でファンによる明確な人気差はありません。誰もが絶大なファン人気を誇るビッグスターであり、誰とも被らない個性があったからこそ、大きな人気の格差もなくここまで活躍できたのかもしれません。松本潤さんは嵐きっての俺様キャラで、花より男子ではお金持ちの財閥の息子・道明寺を演じ、そのすがすがしいまでの俺様キャラを演じたことから一層注目されるようになりました。

 

そのころはちょうど井上真央さんとの共演。田舎のイメージが抜けない井上真央さんが、道明寺に詰め寄られて少しずつ関係を深めていくシーンは圧巻です。上アングルから井上真央さんを見下ろす道明寺の演技は、まさに俺様キャラとしてのイメージを定着させるのに貢献したと言えるでしょう。松本潤さんは、とにかく顔が濃いです。がっしりした眉毛に鼻根がしっかりしているので男性的な要素が強いですが、眉毛はスッとしてて目はクリクリで肌も白く、実は女性的な要素も混ざっているんです。だからこそ、ファンからは中性的な顔と称されるのかもしれません。

 

ー色気が増して中性顔に

 

2002年のごくせんでは、ロングヘアに眉毛も太く、まさしくthe・男子!って感じの顔をしていたのですが、2010年を機に男性的なイメージが薄れ、徐々に女性的な一面が増したように感じます。つまり男性女性要素の両方を併せ持つ中性顔ということですね。俳優でいえば、吉沢亮さんに近い顔立ちの系統だと思います。どちらも色白で目がくりっと輝いており、一方で鼻が高くしっかりと根を張っているので、どちらの顔にもなり得る稀有な存在です。女装も下手したら似合いそうですね。

 

嵐の1メンバー松本潤さん。顔の美しさもさることながら、熱心に仕事に向き合い努力するというプロ精神まで持ち合わせている、まさに役者魂というにふさわしい存在です。ライブでのオーラは特に圧巻で、スター性や色気で言ったら松本潤さんの右に出る人はいないでしょう。それくらい目立つ存在です。実物みたファンの証言によると、まず顔のサイズに驚くらしいです。成人男性の顔周りサイズをはるかに下回る小顔で、Sサイズのキャップもすっぽりハマってしまうほど顔が小さいそうです。しかしスタイルは顔のサイズに見合わずスラーっとした印象で、まるで博多人形がステージを歩いてるかのよう。その圧倒的なオーラに引き込まれて、言葉を失ってしまうファンもいたとか。バックコーラスの観客でも松潤の顔だけは遠目でも把握できたことから、それだけ顔のインパクトスター性が強いのかもしれませんね。

 

グループは活動休止中でも個人では八面六臂の活躍ぶりを見せてくれる松本潤さん。またいつかライブが開催されたらその輝きを見せてほしい。